11日午前の東京市場でドル・円は、108円40銭近辺で推移。日経平均は小幅高で推移しているが、リスク選好的なドル買いは増えていないようだ。中国本土株式の動向が手掛かり材料になるとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円36銭から108円47銭で推移、ユーロ・円は129円23銭から129円37銭で推移、ユーロ・ドルは1.1923ドルから1.1929ドルで推移している。

・NY原油先物(時間外取引):高値64.81ドル 安値64.64ドル 直近64.77ドル

【売買要因】
・OECDは2021年の世界経済成長予測を上方修正
・米長期金利の高止まり
・米追加経済対策の成立期待
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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は108円40銭近辺、中国本土株式の動向が手掛かり材料に