2日午後の東京市場でドル・円は106円80銭台と、こう着した値動きが続く。具体的な手がかりが乏しいなか、様子見ムードで売り買いともに仕掛けづらい。欧米株安観測を背景に安全通貨に買いが入りやすく、ドル・円は狭いレンジ内で推移する。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円74銭から106円92銭、ユーロ・円は128円27銭から128円77銭、ユーロ・ドルは1.2015ドルから1.2050ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はこう着、材料難で様子見も