18日午前の東京市場でドル・円は、105円70銭台で推移。米国の電力不足を警戒してリスク選好的なドル買い・円売りは引き続き抑制されている。日経平均は小幅安に転じているが、本日18日から再開された中国本土株式は強い動きを見せており、リスク回避的な取引拡大の可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円70銭から105円91銭で推移、ユーロ・円は127円33銭から127円58銭で推移、ユーロ・ドルは1.2038ドルから1.2050ドルで推移している。

・NY原油先物(時間外取引):高値62.29ドル 安値61.40ドル 直近61.88ドル

【売買要因】
・米追加経済対策案成立への期待持続
・米国の低金利政策は長期化の公算
・米電力不足懸念

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は105円70銭台でもみ合う展開、中国本土株式は堅調推移