カンザスシティー地区連銀のジョージ総裁は講演において、21年下半期の景気見通しでかなり楽観的な見解を示した。同時に、経済が危機的な段階を乗り切るまで住宅ローン担保証券や米国債混合での資産購入を続ける方針を再表明した。

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は23日に上院銀行委員会で証言
を予定している。

米国債利回りは引き続き軟調。ドル・円は105円台後半で高止まりとなった。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル・円高止まり、21年下半期の見通しかなり楽観的との見方=ジョージKC総裁