5日午前の東京市場でドル・円は底堅い値動き。米長期金利の上昇でドル買い地合いに振れ、主要通貨は対ドルで弱含んだ。ユーロ・ドルは1.19ドル台半ばに水準を切り下げており、下値を模索。ただ、ドル・円は105円60銭付近の売りが強く、一段の上昇は抑制された。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円52銭から105円64銭、ユーロ・円は126円22銭から126円39銭、ユーロ・ドルは1.1960ドルから1.1972ドル。

【経済指標】
・日・12月家計支出:前年比-0.6%(予想:-1.8%、11月:+1.1%)

【要人発言】
・ロウ豪準備銀行総裁
「失業率低下のため、あらゆる手段を講じている」
「大規模な金融支援は当面維持されるだろう」
「債券買入れは国益にかなうと理事会は判断」



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は底堅い、ドル買い地合いで