午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=105円50銭近辺で推移。キリンHD<2503>は、ミャンマーでクーデターを起こした国軍系の企業との合弁事業の解消を近く要請すると発表したと日本経済新聞社が報じている。

一方、東京株式市場は日経平均が275.52円高と本日の高値圏での推移となっている。指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>やソフトバンクG<9984>が大幅上昇していることが相場を下支えしているようだ。また、為替が昨日より円安方向で推移していることで輸出関連株に買いが入っていることも株式市場のプラス要因となっているもよう。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ドル105円50銭近辺、キリンHDがミャンマーで合弁解消