4日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。オーストラリアでの新型コロナウイルスのワクチン供給が期待され、ドルは売り優勢で円に対しても下落。ただ、ドル・円は105円が抵抗線から支持線に変わったとみられ、同水準付近での買戻しにより下げづらい値動きとなった。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円98銭から105円08銭、ユーロ・円は126円35銭から126円46銭、ユーロ・ドルは1.2031ドルから1.2043ドル。

【経済指標】
・豪・12月貿易収支:+67.85億豪ドル(予想:+87.50億豪ドル、11月:+50.14億豪ドル←+50.22億豪ドル)

【要人発言】
・モリソン豪首相
「米ファイザー社の新型コロナワクチン1000万回分を追加購入」



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ渋り、105円が支持線に