午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=103円70銭近辺で推移。米アメリカンエキスプレスは、新型コロナで落ち込んでる旅行需要が今年の夏から回復が見込めるとの見方を示したとロイターが報じている。アメックスのスケリCEOは、6月から9月には旅行者が急増する、特に航空旅行が回復するとの見方を示した。

一方、東京株式市場は日経平均が32.79円高と上げ幅を縮小している。朝方にプラス圏で推移していた指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>やソフトバンクG<9984>がマイナス圏に下落したことが嫌気されているようだ。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ドル103円70銭近辺、アメックス、夏の旅行需要回復を見込む