午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=103円70銭近辺で推移。中国の1月の景気回復ペースが加速しているもようだとブルームバーグが報じている。韓国の輸出が1月20日時点で前年同期比は11%増でうち対中輸出は19%増となっているもようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が268.56円安と後場に入り下げ幅を拡大している。前場のTOPIX下落率は0.49%のマイナスであり、節目の0.50%を下回っていないことで、午後は日銀のETF買いの可能性が低いことから、積極的な買いを入れにくい状況のようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ドル103円70銭近辺、中国1月に景気回復加速