18日午後の東京市場でドル・円は103円70銭付近と、変わらずの値動き。欧州の政治リスクに対する過度な警戒は和らぎ、ドルと円への買いは縮小。ユーロ・ドルは小幅に値を戻しているが、ドル・円はユーロ・円に追随し底堅く推移する。ただ、欧州株安観測で、円買いは根強い。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円69銭から103円93銭、ユーロ・円は125円24銭から125円49銭、ユーロ・ドルは1.2065ドルから1.2087ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は変わらず、過度な警戒は後退も