15日の日経平均は6営業日ぶりに反落した。ローソク足は陰線を引いたが、下ヒゲは昨日安値までには届かず底堅さも窺えた。25日線との上方乖離率は4.88%(昨日5.86%)と買われ過ぎの目安となる5%を下回って過熱感がやや後退した格好。ただ、RSI
(14日ベース)は79.33%と80%付近にとどまっており、14日までの5連騰を受けたスピード調整リスクが残っている点に留意したい。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:6日ぶり反落、陰線ながらも下ヒゲは昨日安値上をキープ