15日午後の東京市場でドル・円は103円70銭台と、動意の薄い値動き。米追加経済対策の発表後は材料出尽くしの株安に振れており、リスクオフのドル買いが観測される。一方、米10年債利回りの低下に伴いドル買いは抑制され、全般的にドルは方向感が乏しいようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円70銭から103円85銭、ユーロ・円は126円02銭から126円22銭、ユーロ・ドルは1.2147ドルから1.2163ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は動意薄、株安でドル買い継続