8日午前の東京市場でドル・円は、103円80銭台で推移。日経平均は385円高で推移し、株高持続を意識したドル買い・円売りは続いているようだ。仲値時点のドル需要は通常並みだったようだ。アジア市場で104円近辺までドル高・円安が進行する可能性は残されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円78銭から103円89銭で推移。ユーロ・円は127円32銭から127円42銭で推移、ユーロ・ドルは1.2263ドルから1.2274ドル。

・NY原油先物(時間外取引):高値50.98ドル 安値50.88ドル 直近50.96ドル

【売買要因】
・新型コロナウイルスの変異種の感染拡大
・英国と欧州連合(EU)による自由貿易協定の暫定発効
・米国分断懸念、社会不安

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:株高持続でドル円は底堅い動き