7日午前の東京市場でドル・円は小しっかり。米ジョージア州の上院議員選を受けた米大幅株高で日経平均株価が強含み、リスク選好的な円売りが主要通貨を押し上げている。また、米10年債利回りが1%台の高水準で推移しており、ドル買いを誘発した。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は102円96銭から103円25銭、ユーロ・円は126円96銭から127円23銭、ユーロ・ドルは1.2323ドルから1.2344ドル。

【経済指標】
・日・11月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比-2.2%(予想:-0.9%、10月:-0.8%←-0.7%)
・豪・11月貿易収支:+50.22億豪ドル(予想:+64.50億豪ドル、10月:+65.83億豪ドル←+74.56億豪ドル)


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は小じっかり、米長期金利の上昇に追随