午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=103円10銭台で推移。シティグループのストラテジストは、米ジョージア州の上院選での選挙結果で、ドルが最大20%下落するという以前に想定してシナリオの確率が高まったと述べたとロイターが報じている。

一方、東京株式市場は日経平均が557.56円高と上げ幅を拡大している。米国のジョージア州の上院選で、民主党候補が2名とも当選確実と報じられたことで、トリプルブルーへの期待感から買いを集めているようだ。また、金利上昇から、銀行や保険株が買われていることも相場を押し上げしているようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ドル103円10銭台、シティ・上院選投票結果でドル20%下落リスク