6日午後の東京市場でドル・円は上げ渋り、102円70銭付近でのもみ合い。この後発表される東京の新型コロナウイルス感染者数が手がかりとなりそうだ。高止まりなら、日経平均株価の下げ幅は拡大し、リスク回避的な円買いで主要通貨の上昇を抑制しよう。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は102円59銭から102円87銭、ユーロ・円は126円14銭から126円47銭、ユーロ・ドルは1.2281ドルから1.2325ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は上げ渋り、東京のコロナ感染者数に注目