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5日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、103円台を維持。ドル売り基調の継続で、下押し圧力がかかりやすい。ただ、その影響でクロス円が上昇基調となり、ドル・円をサポート。また、日経平均株価は下げ幅を縮小しており、日本株安を嫌気した円買いは後退しつつある。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円08銭から103円19銭、ユーロ・円は126円27銭から126円41銭、ユーロ・ドルは1.2247ドルから1.2263ドル。
【要人発言】
・メスター米クリーブランド連銀総裁
「金融政策は引き続き極めて緩和的とする必要」
「コロナまん延で短期的な見通しは弱い」
「経済支援のために財政・金融政策が必要」
【経済指標】
・日・12月マネタリーベース:前年比+18.3%(予想:+18.0%、11月:+16.5%)
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