<円債市場>
長期国債先物2021年3月限
寄付151円97銭 高値151円98銭 安値151円90銭 引け151円92銭
売買高総計14337枚

2年 420回 -0.125%
5年 145回 -0.110%
10年 360回  0.020%
20年 174回  0.395%

債券先物3月限は、151円97銭で取引を開始。年明けの国債入札を控えて売りが優勢になったとみられ、151円98銭から151円90銭まで下げた。その後は株安・円高展開を受けてやや買い戻された。現物債の取引では、2年債が売られ、10年債と20年債が買われ、5年債はもみ合った。

<米国債概況>
2年債は0.13%、10年債は0.95%、30年債は1.69%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.57%、英国債は0.23%、オーストラリア10年債は0.98%、NZ10年債は0.98%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・22:30 米・11月卸売在庫速報値(前月比予想:+0.6%、10月:+1.1%)
・23:45 米・12月シカゴ購買部協会景気指数(予想:56.0、11月:58.2)
・24:00 米・11月中古住宅販売成約指数(前月比予想:0.0%、10月:-1.1%)

<KK>
情報提供元: FISCO
記事名:「 30日の日本国債市場概況:債券先物は151円92銭で終了