30日の日経平均は3日ぶりに反落した。ザラ場高値は昨日高値に届かなかったが、下げ幅は最大229.59円と昨日の上げ幅(714.12円)の3分の1押しラインをキープし、急騰の反動安圧力は限定的だった。終値は上向きの5日線上方をキープしたほか、一目均衡表の基準線が上向きで終了して上昇トレンド継続を示唆している。25日線との上方乖離率は2.61%と小さいこともあり、大発会以降の上値余地が期待できよう。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:3日ぶりに反落、3分の1押しキープで大発会以降の上値余地に期待のこす