東京為替：ドル・円は下げ渋り、クロス円は上昇基調を維持

30日午後の東京市場でドル・円は一時103円26銭まで下落したが、その後は小幅に値を戻した。ドル全面安の影響でクロス円は上昇基調を維持し、ドル・円の下げを抑制。また、日経平均株価の下げ幅縮小で、日本株安を嫌気した円買いは弱まりつつある。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円26銭から103円56銭、ユーロ・円は126円86銭から127円13銭、ユーロ・ドルは1.2250ドルから1.2294ドル。


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