午前の東京外為市場でユーロ・円は1ユーロ=127円近辺で推移。中国の首脳とEUは投資協定の合意を30日に発表する見通しとブルームバーグが報じている。 協定は自動車や通信などの産業で中国市場への外国人投資家のアクセスを拡大するのが目的としている。

一方、東京株式市場は日経平均が137.20円安と下げ幅を縮小してきた。上げ幅を縮小していた指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が再び上昇に転じたことが、相場を下支えしたようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ユーロ127円近辺、中国首脳とEU、投資協定で承認へ