25日午前の東京市場でドル・円は103円50銭台で推移。日経平均は12円安で推移し、中国本土株式は弱含みとなっていることから、ドルは伸び悩んでいる。12月29日から、政府機関が一部閉鎖となる可能性は消えていないため、リスク選好的な為替取引は増えていないようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円50銭から103円68銭で推移。ユーロ・円は126円03銭から126円36銭で推移、ユーロ・ドルは1.2172ドルから1.2192ドル。


【売買要因】
・新型コロナウイルスの変異種の感染拡大
・英国と欧州連合の通商協協議は合意
・米国の政治不安

<MK>
情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は103円台半ばで推移し、伸び悩む展開