23日午後の東京市場でドル・円は103円40銭台と、安値圏でのもみ合いが続く。朝方のからのドル買いは後退しており、欧州やオセアニアの通貨は対ドルで上昇。クロス円もほぼそれに追随し、底堅く推移する。ドル・円は株高を受けた円売りで、底堅さが目立つ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円44銭から103円65銭、ユーロ・円は125円94銭から126円17銭、ユーロ・ドルは1.2154ドルから1.2192ドル。

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情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：ドル・円は安値圏、ドル買いは後退 」