22日の日経平均は3営業日続落した。ザラ場高値は下降2日目の5日線に届かず、終値は11月2日以来の1カ月半ぶりに25日線割れ。パラボリックが売りサイン点灯を開始したほか、新値3本足が陰転して相場の短期的な下落局面入りを示唆した。RSI(14日ベース)は37.69%(昨日46.99%)と中立圏下限の40%ラインを下回った。RSIは下降トレンドが明確になっており、目先は売られ過ぎゾーンの30%付近までのRSI低下とともに株価が上値を切り下げる展開が予想される。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:3日続落、終値は1カ月半ぶりに25日線割れ