18日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、103円前半でやや値を上げた。ドル売りの流れは続くものの、日銀が金融政策決定会合で現行の緩和的な金融政策を維持する方針とみられ、円買いは後退。主要通貨は対円で下げづらい展開となった。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円10銭から103円34銭、ユーロ・円は126円43銭から126円63銭、ユーロ・ドルは1.2251ドルから1.2272ドル。

【経済指標】
・日・11月全国消費者物価指数(生鮮品除く):前年比-0.9%(予想:-0.9%、10月:-0.7%)

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は小じっかり、日銀政策決定控え円買い後退