NY外為市場では米追加経済対策の与野党協議が合意に向けて順調に進んでいることが明らかになりドル売りが一段落した。ドル・円は102円88銭の安値から102円96銭へ戻した。ユーロ・ドルは1.2250−55ドルで高止まり。ポンド・ドルは1.3600ドルから1.3560ドルまでじり安推移した。

民主党のペロシ下院議長は17日、追加経済対策を巡る与野党協議が前進したと言及。

米国債相場は朝方発表された低調な雇用関連指標を嫌った上昇が一服。米10年債利回りは0.93%から0.89%まで低下したのち、下げ止まった。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル売り一服、米追加経済対策の協議で進展