日経平均は141円高(9時15分現在)。米国株高を受けた今日の東京株式市場は買いが先行した。日本でもワクチン普及による経済活動正常化への期待が強く、株価支援要因となった。一方、足元の感染拡大に歯止めがかからず、景気への悪影響が懸念されたことに加え、外為市場で1ドル=103円60銭前後と昨日15時頃に比べ40-50銭ほど円高・ドル安に振れたことなどが株価の重しとなったが、寄付き段階では買いが優勢だった。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均は141円高、寄り後もみ合い