14日午後の東京市場でドル・円は104円を割り込み、やや失速。仏中銀総裁によるユーロ高けん制発言を受けて弱含んだユーロが持ち直した。また、英国と欧州連合(EU)との通商協議の継続を好感したポンド買いも入り、欧州通貨高でドルが下押しされている。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円86銭から104円06銭、ユーロ・円は125円98銭から127円31銭、ユーロ・ドルは1.2125ドルから1.2144ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はやや失速、欧州通貨の持ち直しで