11日午後の東京市場でドル・円は104円付近と、変わらずの値動き。鉄鉱石価格の上昇などを背景に豪ドルやカナダドルなど資源国通貨が買われ、相場をけん引。ただ、安全通貨のドルと円は売られやすいが、今晩の株安への警戒感からドルは売りづらい面もある。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円93銭から104円28銭、ユーロ・円は126円27銭から126円61銭、ユーロ・ドルは1.2137ドルから1.2160ドル。

<TY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は104円付近、資源国通貨が主導