11日午前の東京市場で、ドル・円は104円近辺で推移し、弱含み。日経平均は155円安で推移。下げ幅はさらに拡大しており、リスク回避的なドル売りが増えている。米雇用情勢の悪化も警戒されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円96銭から104円28銭、ユーロ・ドルは、1.2137ドルから1.2155ドル、ユーロ・円は、126円27銭から126円61銭。

■今後のポイント
・英国で新型コロナウイルスのワクチン接種開始
・米追加経済対策法案の年内成立の可能性低下
・米国の政治不安

・NY原油先物(時間外取引):高値47.13ドル 安値46.96ドル 直近値47.05ドル

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:株安継続でドル弱含み