9日の日経平均は4営業日ぶりに大幅反発。ローソク足は上下のヒゲが短く胴体の長い大陽線を示現。終値は上向きに転じた5日線を上回り、買い意欲の強さを窺わせた。日足の一目均衡表では基準線と転換線がともに上向きで終了し、短期的な上昇圧力の回復を示唆している。ザラ場高値の12.81円上に相当する26838.59円にパラボリック陽転ラインが緩やかに下降してきており、短期調整局面終了の接近が予想される。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:4日ぶり大幅反発、パラボリ陽転接近