米財務省は584億ドル規模の3年債入札を実施した。結果で応札倍率は0.211%と、過去6回入札平均の0.21%を小幅上回った。応札倍率は2.28倍。過去6回入札平均の2.43倍を下回り需要は低調。外国中銀を含む間接入札落札比率は49.3%と過去6回入札平均の51.4%を下回った。

低調な入札結果を受けて、米国債相場は底堅く推移。10年債利回りは0.91%で下げ止まった。ドル・円も104円13銭で底堅く推移した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル・円底堅い、低調な米3年債入札受け米国債伸び悩む