パウエルFRB議長とムニューシン米財務長官は上院銀行委員会で証言を行った。パウエル議長は質疑応答で、経済の回復が想定以上に早いが、1000万人が失業中で正常化には程遠いとの見方。多くの小企業がリスクを抱えておりFRBは非常に強い支援を供給し続け、必要である限り全手段を利用していくことを公約した。さらに、追加財政支援が必要である可能性があると加えた。ムニューシン米財務長官も中小企業には融資でなく、支援が必要とし、議会は給与保護プログラムPaycheck Protection Program (PPP)下で追加3000億ドルを支持するよう要請した。