27日午後の東京市場でドル・円は103円90銭台と、動意の薄い値動き。ユーロ・ドルは前日海外市場での下げから持ち直しているが、欧州中銀(ECB)による追加緩和観測で戻りが鈍い。一方、日経平均株価はプラス圏を維持し、日本株高を好感した円売りに振れやすいようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円93銭から104円29銭、ユーロ・円は123円90銭から124円25銭、ユーロ・ドルは1.1907ドルから1.1924ドル。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は動意薄、ユーロ・ドルは伸び悩み