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米連邦住宅金融局(FHFA)が発表した9月FHFA住宅価格指数は前月比+1.7%となった。伸びは8月+1.5%から鈍化予想に反して拡大し、1991年来で最大となった。また、9月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比+6.57%。伸びはやはり8月+5.33%から鈍化予想に反して拡大。2018年4月来で最大を記録した。住宅ローン金利が低く、供給が需要に追い付かず住宅価格が上昇している。住宅市場が強い新たな証拠となった。
米10年債利回りは0.86%から0.88%まで上昇。ドル買いが強まった。ドル・円は104円30銭から104円76銭まで上昇し16日来の高値を更新した。ユーロ・ドルは1.1885ドルから1.1841ドルまで下落した。
【経済指標】
・米・9月FHFA住宅価格指数:前月比+1.7%(予想:+0.8%、8月:+1.5%)
・米・9月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+6.57%(予想:+5.30%、8
月:+5.33%)
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