午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=103円90銭近辺で推移。アザー米厚生長官は、米ファイザーと米モデルナの新型コロナワクチンを数週間以内に配布可能と述べたとロイターが報じている。

一方、東京株式市場は日経平均が145円安と寄り付きから若干幅を拡大しているが、米国市場より下落幅が緩やかになっている。下値での日銀のETF買いの期待感や相対的に感染者が少ない日本株は、外国人投資家の買いが入りやすいとの思惑もあり底堅い値動きとなっているようだ。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ドル103円90銭近辺、米高官ワクチン数週間以内に配布