10日午後の東京市場でドル・円は方向感が乏しく、104円90銭付近でのもみ合い。米大統領選の通過でリスク要因は後退し、円売りに振れやすい。ただ、日経平均株価は前場に25200円台を付けたが、その後25000円を割り込みリスク選好の円売りは抑制された。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円84銭から105円38銭、ユーロ・円は124円04銭から124円53銭、ユーロ・ドルは1.1807ドルから1.1838ドル。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は104円台、日本株は失速