米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を0.00-0.25%に据え置きを決定した。声明では、「インフレを緩やかに2%以上にすることを目指す」と再表明。また、「新型コロナウイルスは経済の見通しに著しいリスクになる」と悲観的な見通しを示した。

ドルは引き続き軟調推移。ドル・円は103円65銭で戻りが鈍い。ユーロ・ドルは1.1800ドルから1.1815ドルへ強含み推移した。

【金融政策】
・米連邦公開市場委員会(FOMC)
・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を0.00-0.25%に据え置き決





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情報提供元: FISCO
記事名:「 FOMC大規模緩和据え置き決定、予想通り、ドル軟調