30日午後の東京市場でドル・円は弱含み、104円20銭付近に値を下げた。時間外取引の米ダウ先物が下げ幅を拡大し、今晩の欧米株安観測からリスク回避的な円買いが強まった。また、地政学リスクを受けトルコリラの下落に歯止めがかからず、警戒の円買いも入りやすい。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円20銭から104円63銭、ユーロ・円は121円71銭から122円16銭、ユーロ・ドルは1.1668ドルから1.1694ドル。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は弱含み、地政学リスクで円買いも