30日午後の東京市場でドル・円は弱含み、104円40銭付近に値を下げた。欧州中銀(ECB)のハト派姿勢を受けユーロ・ドルは前日大きく下げたが、足元は買い戻され、ドル・円を下押し。また、自律反発した米国株の反落が見込まれ、リスク回避的な円買いが出やすい。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円40銭から104円63銭、ユーロ・円は121円96銭から122円16銭、ユーロ・ドルは1.1668ドルから1.1694ドル。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は弱含み、ユーロ・ドルはじり高