23日午後の東京市場でドル・円は104円70銭付近と、安値圏でのもみ合いが続く。具体的な手がかりが乏しく次の材料待ちで、積極的な売り買いは手控えられているもよう。前日大きく上昇した米10年債利回りは失速し、ドル買いは後退したようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円67銭から104円94銭、ユーロ・円は123円41銭から124円02銭、ユーロ・ドルは1.1787ドルから1.1824ドル。




<TY>

情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は変わらず、材料難で様子見