<円債市場>
長期国債先物2020年12月限
寄付152円00銭 高値152円06銭 安値151円91銭 引け151円98銭
売買高総計20219枚

2年 417回 -0.135%
5年 145回 -0.100%
10年 360回  0.030%
20年 174回  0.400%

債券先物12月限は、152円00銭で取引を開始。円高の進行を受けて買いが先行したとみられ、152円06銭まで上げた。その後、米追加経済対策の規模拡大の思惑による長期金利上昇を受けた売りが優勢になり、151円91銭まで下げた。現物債の取引では、2年債、10年債、20年債が買われ、5年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は0.15%、10年債は0.81%、30年債は1.62%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.59%、英国債は0.26%、オーストラリア10年債は0.81%、NZ10年債は0.56%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・18:25 ベイリー英中銀総裁講演
・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:87.0万件、前回:89.8万件)
・23:00 米・9月景気先行指数(前月比予想:+0.6%、8月:+1.2%)
・23:00 米・9月中古住宅販売件数(予想:630万件、8月:600万件)
・23:00 ユーロ圏・10月消費者信頼感指数速報値(予想:-15.0、9月:-13.9)
・02:10 米リッチモンド連銀総裁とサンフランシスコ連銀総裁がオンライン討論会出席
・米大統領候補の最後の討論会(日本時間23日午前)



<KK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 22日の日本国債市場概況:債券先物は151円98銭で終了