21日午後の東京市場でドル・円はじり安となり、105円20銭台に値を下げた。ユーロ債人気を背景としたユーロ買いが継続しているものの、欧州中銀(ECB)当局者によるユーロ高けん制が警戒され、ユーロは上値の重さが目立つ。一方で、ドル・円は下落基調だが、下落ペースは緩やかに。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円25銭から105円53銭、ユーロ・円は124円67銭から124円84銭、ユーロ・ドルは1.1821ドルから1.1848ドル。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はじり安、ユーロ・ドルは上値が重い