20日午前の東京市場でドル・円は105円50銭台で推移。日経平均は84円安で推移しており、下げ幅はやや拡大している。中国本土株式は弱含みで推移しており、現時点で日経平均の反転やリスク選好的なドル買いを促す材料にはならないとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円35銭から105円62銭、ユーロ・ドルは1.1765ドルから1.1775ドル、ユーロ・円は124円03銭から124円32銭。

■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性
・米追加経済救済策成立の可能性残る
・ウイルス感染拡大で欧米経済見通しは不透明



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は105円50銭台で推移、中国本土株式は弱含み