午後の東京外為市場でポンド・円は1ポンド=135円70銭近辺で推移。イングランド銀行(英中銀)のカンリフ副総裁はヘッジファンドが金融の安定を脅かさないか精査する必要があると述べたとロイターが報じている。同氏は、異常な状況下でレバレッジと追証が打撃になるとの見方を示した。

一方、東京株式市場は日経平均が104円安と後場の寄り付きから下げ幅を拡大している。麻生財務相が定額給付金に否定的な見解を示したと報じられたことが重しとなっているようだ。





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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ポンド135円70銭近辺、英中銀副総裁がヘッジファンドに懸念