日経平均は97円安(11時15分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、エムスリー<2413>などがマイナス寄与上位となっており、一方、京セラ<6971>、日東電<6988>、ダイキン<6367>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、医薬品、精密機器、水産・農林業、小売業、その他製品が値下がり率上位、空運業、保険業、鉄鋼、ゴム製品、海運業が値上がり率上位となっている。

日経平均の下げ幅は一時100円を超えた。ただ、下値を売り急ぐ動きはなく、下げ幅を広げた場面では押し目買いも見られ、相場の底堅さを指摘する向きもある。日経平均の前場の値幅(高値と安値の差)はここまで59円程度。



<FA>

情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均は97円安、下値では押し目買いも