午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=105円30銭台で推移。中国の大手デベロッパーである中国恒大集団は株式の売却で5.55億ドルを調達と発表したとロイターが報じている。なお、当初の目標額の半分に満たない金額となったとしている。

一方、東京株式市場は日経平均が12円安で午前の取引を終了した。米政府がコロナワクチンの開発企業に支援をすることで合意したとロイターが報じている。ファウチ氏がワクチン開発は好調に推移しているとコメントを出すなど、コロナに関して好材料が多いことが株価の下支え要因とされているようだ。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ドル105円30銭近台、日経平均下げ縮小、中国企業が5.55億ドル調達