午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=105円80銭台で推移。外務省は西アジアのアゼルバイジャン西部のナゴルノカラバフ地域などに滞在している日本人に対して退避勧告を発表した。アルメニアとアゼルバイジャンの紛争が要因。今までの警戒レベルは3で、今回の措置で4となる。

一方、東京株式市場は日経平均が79円安と後場寄りから若干下げ幅を拡大後は横ばいで推移している。後場に入り新たな材料に乏しく様子見ムードが続いているようだ。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ドル105円80銭台、アゼルバイジャンの邦人に退避勧告