6日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領の退院が好感され、リスク選好のムードでドル売りが先行。ただ、米株式先物がプラスに転じ、日経平均株価の上げ幅拡大を背景に円売りが主要通貨をサポートした。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円61銭から105円78銭、ユーロ・円は124円49銭から124円69銭、ユーロ・ドルは1.1778ドルから1.1793ドル。

【経済指標】
・豪・8月貿易収支:+26.43億豪ドル(予想:+50.50億豪ドル、7月:+46.52億豪ドル←+46.07億豪ドル)




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米大統領の退院を好感