NY外為市場ではリスク選好の円売りが続いた。ユーロ・円は124円14銭から124円71銭まで上昇し、9月16日来の高値を更新。ポンド円は136円72銭から137円35銭まで上昇し9月10日来の高値を更新した。ドル・円は105円79銭まで上昇。50日移動平均水準の105円75銭を上回った。

ムニューシン米財務長官と民主党のペロシ下院議長が週末に続き本日5日も交渉を継続したことが明らかになった。トランプ大統領も合意成立を要請しており、選挙前の合意が期待される。ダウ平均株価は350ドル高。米10年債利回りは8月の高水準で推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル・円50DMAを上回る、米追加経済支援策巡り与野党の交渉継続